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生活習慣病とがん ―早期発見と早期治療が効果的―

企業などが行う健診や自費で行う人間ドックの目的は、「がん」や「動脈硬化症」を無症状の早期のうちに発見し、治療を行うことで治癒や改善につなげることです。
多くのがんは早期には無症状ですが、医学の進歩によって早期に治療すれば治るがんも増えてきています。また、動脈硬化症はその原因は特定できていないものの病状を悪化させる危険因子、すなわち肥満や喫煙、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を改善することで悪化を防ぐことが知られています。これらは症状がないのにもかかわらず突然脳梗塞や心筋梗塞を起こすため「静かな殺し屋(Silent Killer)」と呼ばれています。一見別々の病気と思われがちながんと生活習慣病ですが、大腸がんなどは発病に生活習慣が関連しているとされており、この二つの病気の予防・早期発見は非常に重要です。
症状が出てから治療や入院が必要にならないように健診やドックで病気の予兆を見つけることが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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