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血管撮影検査とは

血管撮影検査はAngio撮影(アンギオ撮影)とも呼ばれ血管撮影検査は足の付け根(大腿動脈)、肘(上腕動脈)、手首(橈骨動脈)などの動脈から細い管(カテーテル)を挿入して行います。透視画像(X線)を見ながら目的の血管までカテーテルを進めていき、造影剤を注入して撮影することで、血管の走行や状態、腫瘍の染まりなどが分かる検査です。

 

平成25年6月より心臓をはじめとする全身の血管を1度に2方向(正面・側面)から診断することができる、最新のフルデジタル技術を搭載した血管連続撮影装置を導入しました。

 

新型装置はPHILIPS社(フィリプス社)AlluraXper FD10(アルーラエックスパー FD10)と言い、今まで当院で使用してきたアナログタイプの装置に比べより小さな血管の病変部を見つけ出す事が出来ます。更に、高解像度・高画質の56インチ大型モニターに映し出された鮮明な画像を参考にしてより正確な血管内治療を行うことが可能になりました。

 

以下のような病気に対しての診断や治療を目的とします。

※血管性の病気
動脈瘤・脳梗塞・心筋梗塞・動脈や静脈の狭窄・消化管などからの出血など

※腫瘍性の病気
脳腫瘍・肝細胞癌・その他臓器の腫瘍や癌など

 

 

治療法

血管形成

動脈硬化などで狭くなった血管を、風船で拡張し、ステントと言われる金属で出来た網目状の物を入れて広げます。

心筋梗塞

心筋梗塞を風船で治療中 正常に流れ始めた血管

下肢血管狭窄

画像をクリックすると動画が再生されます

 

血管塞栓(脳動脈瘤や肝細胞癌など)

血管が破れる恐れのある動脈瘤や、がん組織に栄養を与える血管に詰め物を詰めて閉塞します。動脈瘤であれば血流を正常にして、がん組織であればがんを大きくしないようにします。

下の画像は肝臓に出来た癌腫瘍に抗がん剤を入れ癌組織に血流が行かなくなるように塞栓術を施行した画像です。

 

 肝臓の血管塞栓前の画像 肝臓の血管塞栓後の画像

 

アブレーション(不整脈治療)

アブレーション治療とは心臓の拍動リズム異常からくる“頻脈性不整脈(ひんみゃくせいふせいみゃく)”と言う病気に対して行う治療法です。カテーテルを入れて、心臓内部の不整脈の原因になっている部分を高周波電流で焼き切る治療法です。

アブレーション治療中

検査中は

・心電図・血圧計などを着けて、患者さんの状態を把握することで検査を安全に行えるように対応
します。
・カテーテルを挿入するために、あらかじめその場所に痛み止めの注射をします。
造影剤を注入すると体が熱く感じることがありますが、注入が終わると消失しますので心配はいり
ません。
・血管造影検査は1時間前後、また血管内治療は2時間前後かかります。検査・治療の内容によっては
それ以上かかることもあります、動脈に穿刺していますので検査中は動くと危なかったり清潔を
保っている場所などあります。何かありましたらすぐに対応しますので医師・看護師・放射線技師
に伝えてください。

 

 

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