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臨床心理室

臨床心理室では、公認心理師が他の職種と連携しながら、患者さまに専門的な視点で関わり、共に考え、状況が改善されるよう、様々な内容でお手伝いをしています。また、職場のメンタルヘルスの啓発活動も行っています。

 

*公認心理師は、臨床心理学をはじめ、発達心理学や産業心理学など、様々な心理学の知識や技術を活かして、こころの問題に関わる、こころの専門家です。心理相談等をご希望の方は、まずは主治医にご相談ください。

テーブル&ソファ

 

○心理アセスメント(保険適用)

当院では医師の指示のもと、公認心理師が心理検査を行います。当院で扱っている主な検査には発達検査や性格検査があり、医師の診察を受けた上での予約制の実施となります。検査結果から得られた情報は、診断やその後の治療方針に活かされ、またご自身について理解を深めることにも役立ちます。

 

 

○心理相談(自費)

主治医と連携して、児童を対象に玩具等を用いたプレイセラピーや、成人の心理面接を行っています。ご本人が心理相談を受けることで、問題解決の方法を見つけたり、自信や信頼感を取り戻すお手伝いをしています。

 

 

○小児特定疾患カウンセリング(保険適用)

小児科医と連携して、発達上の課題を抱えていたり、心理支援が必要な児童に対して、玩具等を用いたプレイセラピーや心理面接を行っています。また、小児カウンセリングを受けている児童の養育者の方々に対して心理相談を行っています。

 

 

○心理支援加算(保険適用)

精神科医と連携して、過去の外傷体験によって、トラウマが持続し、フラッシュバックや過覚醒、抑うつ、頭痛、不眠等といった症状が起きている患者様に対して心理支援を行っています。ご本人の立場を尊重しながら、抱えている悩みや痛みについて一緒に考えていくことで、安心や安全が感じられたり、自分を受け入れられるようになったりするお手伝いをしています。

 

 

○グループ活動

看護師や作業療法士、精神保健福祉士などの他職種と協力して、治療やリハビリテーション、心理的支援や社会復帰のためのグループ活動を行っています。
精神科病棟やデイケアで話し合いや歌などの活動を行い、対人的・情緒的交流を体験することで、患者様によりよい変化がもたらされるようお手伝いをしています。

 

 

○緩和ケアチームメンバーとして心理支援

緩和ケアの医療チームの一員として、がんによる心の痛みを和らげ、患者様がより良い療養生活を過ごすことができますようお手伝いします。

 

 

○職場のメンタルヘルスの啓発

院内および地域において働く人のメンタルヘルスをサポートするための研修会や、ストレス相談を実施しています。

 


 

山梨厚生病院内の関連部署

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