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中央滅菌材料室

中央滅菌材料室の体制

汚染器材の再生処理や滅菌物の管理業務及び医療材料の管理を専従スタッフ8名体制(看護師1名・看護助手5名・クラーク2名)で行っています。そのうちの看護助手1名は第一種圧力容器取扱作業主任者の資格を所有し、滅菌業務にその専門性を発揮しています。
また当院では、ほとんどの医療機器を当室で中央管理しており、2名の臨床工学技士が在籍しその任にあたっています。滅菌業務、医療材料管理、医療機械管理の全てを委託業者ではなく当院職員が行なっていることが当中央滅菌材料室の特徴であり強みです。

 

 

中央滅菌材料室の3つの業務

1.汚染器材の再生処理業務・・・「完全滅菌により患者様の安全を守ります」

   
ウォッシャーディスインフェクター チューブ専用ラック
ウォッシャーディスインフェクター 洗浄用  チューブ専用ラック
   
小児用吸入管ラック オートクレーブ滅菌
小児用吸入管専用洗浄ラック オートクレーブ滅菌

 

2.材料管理
1)器材の単包化とディスポーザブル製品の採用

 

材料管理01

材料管理02
材料管理03

鋼製小物も全て単包

   

2)定数交換制の院内SPD方式で
  材料管理は中央材料室一本化している。
  各部門には毎日供給出来る体制が整っている。

 

材料管理04

材料管理05
    搬送用バスケット
   

3.医療機器の中央管理

人工呼吸器、シリンジポンプ、輸液ポンプ、
手術室の麻酔器などほとんどの医療機器は、
臨床工学技士が管理している。
院内過不足なく使用でき、保守点検された
安全な器械が準備されている。故障、修理
対応も一本化されている。

材料管理06

呼吸器の点検

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