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3-1病棟

当病棟は病床数45床(うち保護室3床)の精神科急性期病棟(閉鎖)です。
固定チームナーシング継続受け持ち制を導入し、急性期から退院支援まで幅広い治療過程で看護を提供しています。

 

個別性を重視し、多職種と連携しながら、“その人らしい”最善の療養生活を支える環境づくり、人権やQOLに配慮した安全の確保、社会復帰を意識した看護に努めています。

ナースステーション

 

~特徴的な病棟の活動~
 <生活技能訓練療法>

毎週火曜日に心理士と連携して、小人数グループで複数の患者様同士が交流を持ちながら、病状の改善と社会生活技能の回復を図る治療を行っています。
活動の場では、自由に安心して話をしていい場所であることを大切に関わっています。

 

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<病棟レクリエーション>
病院外へ買い物や食事に出かける、調理を一緒に行い味わってもらうなど患者様の気分転換や社会性の獲得などを目的にしたレクリエーションが実施されています。

また、季節に応じた行事も多く行われ、患者様に楽しんでいただいています。

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<退院前・退院後の訪問看護>
入院時から退院後の生活を考えた看護を提供するため、担当看護師単独、又は他職種と共に患者様のご自宅へ退院前訪問看護にうかがっています。

また、退院後も安定した生活が送れるよう病棟看護師が訪問看護へうかがうこともあります。

   
<m-ECT(修正型電気けいれん療法)>
難治性のうつ病の他、統合失調症の患者様を適応にした治療になります。

当病棟が担当し、精神科と麻酔科が協働しながら、薬物療法では精神症状の改善が困難なケースに対して、実施しています。

   
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