２－４A病棟

当病棟は、呼吸器・心臓血管外科を中心とし、末梢血管外科、眼科手術を受け入れています。心臓、肺という生命維持には欠かせない手術を目的とした患者様が入院されるため、日々生命の尊さを間近に感じ、患者様が回復するまでの間、一家族のような思いで看護させて頂いています。
看護師12名と少人数ですが、緊急手術にも対応し「やさしく、親切、ていねいに」をモットーに、的確な看護技術の習得と、明るく心穏やかに休めるような療養環境の提供に心掛けています。

病棟の活動と環境

☆心臓手術では、冠動脈バイパス術・弁置術が主に 　行われています。 　医療の進歩と共に入院期間も短縮し、約３週間ほど 　で退院されています。 ☆呼吸器疾患では、気胸・肺癌の手術が主です。 　健診率の増加やPETを受けられた方も多く、 　肺癌の早期発見率も高くなっており手術件数も増加 　しています。肺癌の患者様には、院内の緩和ケア 　チームも加わり、疼痛の緩和と心のケアに努めてい 　ます。
☆大動脈瘤に対しては、低侵襲なステントグラフト内挿術も導入され、１週間前後の入院期間で治療が 　行なわれています。

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