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２－３病棟
平成28年10月より「地域包括ケア病棟」となりました。
当病棟の役割は以下となります。
① 急性期治療を終えた患者の継続的治療やリハビリテーションの継続
② 在宅や介護施設で療養をしている患者の急性増悪
③ 短期滞在手術や慢性期の定期的な抗悪性腫瘍剤治療、糖尿病教育入院など
の受け入れが主となります。
入院に対する留意点
一般的な検査(採血・レントゲンなど)、投薬治療は可能ですが、急性期病棟で行うような特別な医薬品の投与や特殊な検査、手術等には対応出来ません。病状の変化のため主治医が集中的な治療が必要と判断した場合、急性期病棟にて対応させていただきます。
なお当病棟の入院期間は転棟・転院後最大で60日となっています。主治医の判断と患者のベストな状況での退院をめざしています。よって60日前の退院となる場合もあります。
当病棟でのリハビリは土日・祝日はお休みとなります。
病棟の活動と環境
平成29年に個室1部屋・女性の大部屋・談話室が新しくなりました。
病棟では日々の生活の中で必要な動作の獲得・回復・低下予防を目指して食事や排泄など退院後の生活を見据えた援助、関わりに力を入れて行っています。
患者様の望む退院に向けて医師・看護師・リハビリ・ケースワーカなどの他職種が力を合わせて安心して退院していただけるようサポートしていきます。
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