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小切開泌尿器科手術

症例にもよりますが、

1.腎細胞がん
2.腎盂・尿管がん
3.前立腺癌
4.副腎腫瘍 などが適応になります。

それ以外でも腎盂形成術や尿管端々吻合術なども行っています。
小切開手術は臓器がようやく取り出せる創のみで手術します。通常は5-7cm程度の傷がひとつ残る程度です。さらに当病院では皮膚は真皮縫合を行っています(山梨県の泌尿器科では唯一です)。そのために術後に抜糸やステープラをとる必要性もなく、そのために痛みや皮下の感染もほとんどありません。

特徴は以下のとおりです

  1. 傷が少ないために疼痛がすくない。
  2. そのために早期離床ができます。
  3. または直視とモニターの併用のために3Dでの視野が得られます。
  4. 腹腔鏡より簡単に手術を習得できるために、安全性が高い。
  5. 腹腔内は無傷でガスやポートを用いない。

 

手術の風景

手術の風景

小切開泌尿器科手術の傷(腎摘出術)

小切開手術の傷

昔ながらの開放手術(同じく腎摘出術)

開放手術

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