▼本文へ

▼基本メニューへ

▼便利メニューへ

▼総合メニューへ

このページを印刷する山梨厚生病院ロゴマーク

▲このページの先頭に戻る

腹腔鏡下手術とは?

【腹腔鏡下手術とは?】

お腹に小さい穴を数カ所あけ炭酸ガスでお腹を膨らませた後に、専用のビデオカメラ(腹腔鏡)を入れ、お腹の中を映し出したテレビモニターをみながら行う手術です。
約20年前から始まり、主に胆嚢摘出術に行われていましたが、近年、胃、大腸などの疾患にも適応が広がりつつあります。
当院では山梨県内では最も早い1991年に腹腔鏡下胆嚢摘出術を開始後、最近では大腸癌、胃癌、そけいヘルニアに対しても積極的に行っており、手術件数は年々増加しております。

 

HPラパロ説明1

 

【腹腔鏡下手術のメリット】

傷が小さく目立たない
痛みが少ない
出血量が少ない
回復が早い
術後の腸閉塞が少ない

【腹腔鏡下手術のデメリット】

手術時間が長い
非常に進行している病変や、癒着が高度な場合には困難

 

【当院で腹腔鏡下手術を行っている疾患】

胆嚢(胆石、胆嚢ポリープ)
胃(胃腫瘍、胃癌)
大腸(大腸憩室症、大腸癌)
そけいヘルニア
虫垂炎
その他(肝嚢胞、膵良性腫瘍、腸閉塞など)

 

領域別腹腔鏡手術件数

▲このページの先頭に戻る