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3-2病棟

当病棟は精神疾患を持った患者様が身体的治療を行っている閉鎖処遇の病棟です。
病床数は45床、看護体制は固定チームナーシング継続受け持ち制を導入しています。

 

個々の患者様に対して受け持ち看護師が中心になり、安全かつ安心して身体的・精神的治療を受けて頂けるようケアを提供していきます。

 

病棟の活動と環境

 

* 精神疾患を持ちながら各科の身体的重篤なケースに対応することができるよう、各科の医師との連携を図り患者様にとってより良い医療が提供できるようにしています。

 

* 精神科病院や介護施設、障がい者施設など他施設からの入院相談に応じ連携を図っています。

 

* 受け持ち制を導入していることにより、患者様の入院から退院後の生活までを視野に入れ、受け持ち看護師が中心になり個別性のある看護を提供しています。
また、医師や看護師だけでなく、精神保健福祉士や作業療法士、理学療法士、言語聴覚士など多職種と積極的に連携を図り、さまざまな視点で患者様の入院中から退院後の生活を見据えた支援をしています。

 

* 病棟内の転倒、転落、誤嚥などの突発的な危険を予測し、精神状態や身体状態の変化を見逃さないよう視野を広く持ち、安全に配慮した適切な環境の提供をしています。

 

* 精神疾患だけでなく幅広い身体疾患に対する知識や技術の実践教育が行えています。

 

* 身体状態に合わせ早期離床を実践し治療過程による患者様の日常生活動作が低下しないよう援助しています。
また、離床を実践する事で褥瘡発生を予防することにもつながっており、職員もポジショニンググローブの使用や患者様に適したマトレスやオムツの選択など、常に褥瘡予防への意識を高く持ちケアを行っています。

 

* 患者様に入院中であっても楽しみを感じていただけるようなレクリエーションを行っています。

 

 3-2後 3-2桜
3-2桜2

 

 

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